1.粉雪
作詞:奥村伸二
作曲:奥村伸二
銀色の街を歩く 足元に恋を探すように
見知らぬ天使と僕は不意に ぶつかってお互いに笑った
街の灯りが色を点していく様に
僕の心に光が射して 始まりの音を聞いた
粉雪が僕らを巻き戻して
出会った頃の気持ちを胸に甦らせてくれる
忘れない あの時感じた事
空に願うよ いつでも君が側にいてくれますように
何気ない振りをして 君をあの街へと連れ出した
寄り添って歩く今を 何より大切に思うよ
あの時僕ら出会っていなければ
この冬の寒さを理由に身体寄せ合う事も無かった
粉雪が僕らにくれたものは
偶然の様な顔をしていた 二人が出会う運命
僕達が出会った時を知っている
雪に願おう いつでも僕ら幸せでいられるように
粉雪が僕らを巻き戻して
出会った頃の気持ちを胸に甦らせてくれる
手を繋ぎ どこまでも歩いて行こう
永久に誓うよ どんなに強い北風が吹いてきても
僕が君を守るから
2.素直記念日
3.Sunday Sunshine
4.ダブルアンコール
5.シャボン玉
6.この木なんの木
7.休日の王様
8.雨音にきみを想う
作詞:奥村伸二
作曲:奥村伸二
見上げれば 今日も六月が
街を湿らせて 景色を溶かしてゆく
届かない 君への想いが
部屋に散らばって 片付けられずにいる
僕を映す深い瞳 薬指のリング
君以外は何も見えないのに
最後の恋と誓えるような強い力が
これまでの記憶を全部塗り変えてく
手に触れたいよ 君の声を聞いていたいんだ
柔らかい雨音の様に 僕の中に君が満ちてゆく
この恋に気付いてるはずさ
けれど君の目はあいつを探している
雨の雫 窓を伝う ポタリと手に落ちた
明日からも変わらぬ空模様
抑え切れない胸の熱に気付かされるたび
苦しくて 悲しくて 崩れ落ちてゆく
愛しているよ いつまでも側で見つめてたいよ
届かずに募る想いと 切ないこの恋が雨になる
9.サラバ涙
10.グラジオラス
11.遥かなる青春
|